起業したい人が、サラリーマンのうちにやっておくべきこと

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起業のタイムリミットが決まって、早めに調べないと!と思っていたのは、サラリーマンの間にやっておくべきことです。
サラリーマン時代の「信用力」と「経済力」を使って独立後に後悔しないように準備しておこうと思います。

そして、実際起業したあと、正しかったか検証しようと思います。

お金関係

当面の生活費の確保

退職金も、失業保険も、仕事の売上げも、すぐに入金される訳ではありません。

  • 退職金:
    いつ振り込まれるか確認しておく。1〜2ヶ月以上かかるのが通常?
  • 失業保険:
    もらう場合は、入金まで4ヶ月くらいかかることもあるそうです。
  • はじめての売上金:
    月末締め、翌月振り込みでも、日付によって納品から入金まで2ヶ月かかることも。
    建築設計の場合、受注から納品まで1年以上かかることもあるので、契約形態は要検討です。

入金がなくても生活していかないといけない、ということで、起業して最初にお金が入ってくるまで持ちこたえないといけません。
とりあえず、半年は貯金を取り崩すつもりで貯めたいと思います。

近々我が家の生活費の検証とライフプランシミュレーションをしたいので、半年分で足りそうかは検討します。

起業して1年以内に必要な大物用の貯金

あらかじめわかっている大物を買う・払うための貯金は別でしておいた方が懸命です。

  • 税金の納付:
    1回目の育児休業で痛感した、税金高さ。十万円単位で覚悟しておいた方が良いです。

我が家はいまのところ税金以外思いつかないですが、他にも、
子どもが入園・入学のタイミングなら、制服とか入学金とかランドセルとか
出産を控えていたりしたら、出産費用とか当面のベビー用品とか
賃貸住宅の更新のタイミングなら更新料とか。

クレジットカードを作る

クレジットカードを作れなかったことがないので実感が湧かないのですが、どの起業本やサイトにも「クレカを作るべし」と書いてあるので、仕事用に分ける意味でも作っておこうと思います。

ローンを組む

絶賛進行中です。

道具関係

実務で必要な物

多少大きなお金を使ってもサラリーマン時代なら毎月給与が入るので、必要なものは独立前に購入しておくことを推奨します。
そして、開業するときに物を揃えた費用は開業費として経費にできるようなので、しっかり領収書を取っておきたいと思います。
機器関係ではパソコン・タブレットは買い足すつもりはないのでソフト関係を買いたいと思います。

  • CAD:
    AutoCADを持っていないので購入予定です。
  • Adobe:
    古いパソコンには入っていますが、新規購入すべきか否か、、、
    会計ソフト:
    クラウドサービスの予定ですが、設立当初から帳簿はつけ始めたいと思っています。
  • プリンター:
    買い換えるか否か、、、
  • 机・椅子:
    買い換えるか否か、、、
  • 事務用品:
    ひとまずはあるか、、、

紙物関係

こだわって作りたい紙物関係は、独立前から準備しておきたいです。

  • 名刺作り:
  • 営業活動の第一歩
  • 見積書・請求書・契約書の雛形:
    必要な物なので、こちらも整えて作っておきたい。
  • ポートフォリオ作り:
    経歴をまとめる意味でも、作っておきたい。

その他

コネクション作り

昨今のコロナで飲み会もないし、セミナーもオンライン、出社も少なくなっているのでなかなか新しいコネクションは築きにくいですが、人脈作りは意識してやっておくべきだと思います。

取引先の確保

新しいアイデアで起業するにしても、数カ所取引先を見つけておくと安心です。

健康診断を受ける

体は資本!ということで、メンテナンスしておきたいです。

あとがき

以上、サラリーマンのうちにやっておくべきことを書いてみました。

実際に夫が起業したあと、準備しておいてよかったことや必要なかったな、ということがあれば追記していきたいと思います。

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